京都市に古い戸籍を請求したところ、すでに廃棄されているとのことで証明書が届きました。いつものように内容を確認していると、なんだか様子が違う本籍地の表記に気づきました。
「二町目」あれ? 「二丁目」ではなく「二町目」?
最初は、証明書を発行するときに漢字を間違えたのかと思いました。

京都市役所に実際に聞いてみました
気になったので京都市東山区役所に電話をして尋ねてみました。
すると、除籍そのものはすでに廃棄されているものの、役所に残っている古い帳簿にも「町目」と記載されているとのこと。その記載にならって、今回の証明書にも「町目」と印刷したのだそうです。
また、旧下京区には実際に「町目」という表記が使われていた地域があることも教えていただきました。どうやら誤記ではなかったようです。

今でも残る「町目」
ちなみに、京都には現在も「町目」という表記が残っています。
例えば、上京区の「橋西二町目」は現在も実在する町名です。今回の証明書に登場した「橋東二町目」と東西が逆になったような名前ですね。「町目」は昔の戸籍だけに登場する文字ではないようです。
今回の除籍は明治45年のもの。原本はすでに廃棄されていますが、役所に残る古い帳簿には「町目」という表記が残っていました。
最初は誤記かと思った「二町目」ですが、調べてみると現在の京都にも残っている町名の表記でした。










