2026年7月5日、日曜日を利用して山梨県の河口湖へ出かけてきました。
目的は二つ。一つは「河口湖 音楽と森の美術館」を訪れること。こちらの美術館は1999年の開館と聞いていましたが、実は、開館して間もなくの頃、1度訪れたことがありました(当時はUKAI河口湖オルゴールの森)。実に久しぶり。
もう一つは、美術館内のコンサートホールで開催される、西野亮廣さんの講演会「IPから始める観光地設計」を聴くことでした。
お天気はどんよりで富士山が見えません
朝、東京を出発した時から空は曇り。河口湖駅へ着いても、空一面を雲が覆っています。雨も降ったりやんだり。
河口湖といえば、期待するのはもちろん富士山ですが、今日は富士山が主役の日ではなかったみたいです。

少し残念な気持ちはありましたが、河口湖のほとりをゆっくりと1時間ほどかけて徒歩で美術館へ向かいました。富士山が見えなかったからこそ、街そのものをゆっくり眺めることができたような気もします。

音楽と森の美術館は、ヨーロッパの街並みを思わせる建物、丁寧に手入れされた庭園、希少な自動演奏楽器(自動ピアノや自動ヴァイオリンなど)のコレクションも充実しています。中には、あの「タイタニック号」に搭載される予定で製作されたが、完成が出航に間に合わずに結果として事故を免れた楽器なども含まれていました。

西野亮廣さん講演会
午後2時。西野亮廣さんの講演会スタートです。テーマは「IPから始める観光地設計」
講演内容をここで詳しく紹介することは控えますが、情報がアルゴリズムによって個人個人に最適化されてしまう今日において(エコーチェンバー現象がますます加速する今日おいて)どういう視点を持ってビジネスを考えていくのかという点について大きな学びがありました。

行政書士として私が扱うメインの仕事は、遺言書や相続手続、任意後見契約など、法律や制度を扱います。もちろん、それらは大切です。
しかし、お客様が相談に来られる理由はそれだけではありません。「この人なら安心して相談できそう」そう思っていただけることも、大きな理由の一つだと考えます。
当事務所のホームページは主に「終活だより」と「戸籍散歩」の二つのカテゴリーでブログ記事が構成されています。
一つは終活や相続など、本業に関する情報を。もう一つは、戸籍や家系、歴史について、自分自身が面白いと感じたことを書いています。
その二つの軸とは別に書いているのが、この「コーヒータイム」です。
専門知識を説明する場所ではありません。仕事とは直接関係がないようで、実は自分の仕事にもつながっている小さな気づきを綴る場所です。自分という人間を少しずつ知っていただく場所にできたらいいなあと思っています。
今日は、富士山の写真は持ち帰ることができませんでしたが、「自分は何を育てていきたいのか」その答えを、少しだけ持ち帰ることができた気がした一日でした。


